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 風撃槍の主


 これより、選定の儀が執り行われることになる。
 試合はあくまで、選定の儀に挑むに相応しい者を選ぶ為のモノだ。


 本当の選定の儀とは、皇帝の前において行われるのだ。
 予め身を清め、正装を身に着けたフェイレンは謁見の間に赴いた。



 ―――謁見の間



 皇帝の前にひざまずき、言葉を待つ。


 顔を上げよ、との言葉に、顔を上げたとき皇帝の側に意外な人間を目にした。


 「先程の試合、見事であった。 さあ、聖騎将についてゆき、風撃槍に汝を示すがよい」
 「聖騎将、ミンレイ。 選定の儀の進行を任されている。 ついてこい」


 ミンレイが、招く方向に、二人して進む。



 「いや、ほんと、素晴らしい試合だったぞ。 今度、お前ともう一度手合わせをしてみたいものだな」

 その質問を無視して、フェイレンは当然の疑問を口にした。

 「…将官になったとは聞いてたけど、将官の最高位になってたなんて初耳ね」
 「そりゃそうだろう。 何せつい最近赴任したばかりだったのでな。 しかし、先程のお前の唖然とした顔は中々のモノだったぞ。
直前まで、秘密にした甲斐があるというものだ」




 などと、言いながら、屈託なく笑うミンレイ
少し呆れるフェイレン

 しかし、その地位をかさに着ないところは、彼女らしいとも
フェイレンは思った。


「さて、この宝物庫の奥に風撃槍がある。 こっちだ」


 不承不承で、ついて行った先に、ソレはあった。


「なるほど。 この国じゃみかけないような、妙な形をしているわね」
「うむ。 では選定の儀を始めるか。 とはいえ、単に武器を手に取るだけだがな」
「なんか投げやりね。 もっとこう、荘厳な感じで粛々進むものだと思ってたんだけど…」
「まあ、昔はそうやってたらしいのだがな。 あまりに財政を圧迫する上に
どうも、選ばれる基準ではないらしく、先々代から、儀式が簡易になったようだ」

「なんか、納得し難いものがあるけど。 …ま、いっか」


 何の気なしに、フェイレン風撃槍を掴んだとき、一陣のが巻き起こった。


「なっ!?」
「え?」


 (マスターヲ認識シマシタ、エレメントヲ解放シマス)


 その言葉は、フェイレンの脳に直に流れ込んでくるようだった。
 しかし、それについて考える暇はなかった。

 槍の周囲に、猛烈な風が渦巻き始めたのである。


「な、なんとかしろー!」
「そ、そんなこと急に言われても?! というか、どう扱えばいいかわからないわよ、こんなのぉ~!?」


 フェイレンがなんとか、風撃槍の扱いに慣れるまでの間に
 宝物庫にあった他のモノが、いくつも傷物になってしまっていた。



 ―――四百年近く見つからなかった風撃槍

こうして新たに誕生したのだった。




 ちなみに、壊れてしまったものに関しては、ミンレイの給料から天引きされる事に
なったという。



 ―――合掌。




 次章に続く。

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