殺人犯に続いて変態とは
凄まじき層の厚さだなサーティンパーティー!(
『めだかボックスアブノーマル (第五話)』 by
阿久根高貴)
殺人犯が相手、ということで
どうなるかと思いましたが…。
めだかちゃんが戦おうとするところ
黒神真黒がセクハラで止めて
それを受けての上記の台詞(爆)
真黒さんは、
変態と言う名の紳士だよ!
真黒「妹のピンチを見学しに来ない兄は、兄じゃない」善吉「そーすか」彼のどうでもいいような
「そーすか」が
実に、いい味出してます(笑)
そういうことで、今回は
めだかちゃんじゃなく
人吉善吉君が相手をすることに。
そういえば、
彼も
めだかちゃんの
兄である
黒神真黒の修業を受けてるのでしたね。
善吉君の力、どれほどのモノかな~と、見ていたら
結構、強いですね~。
アブノーマルと互角以上に戦えるあたり
ノーマルとはとても思えないレベルです。
一体、どれほどの修練を積めばあそこに至れるのでしょうか?
ノーマルが凄く凄く努力して
アブノーマルと対等に戦うに至る。
Fate/stay nightの
衛宮士郎を
彷彿とさせるモノがあるような気がしました。
だけど、善吉君のように
いつだって諦めながら、いつだって挫折しながら
それでも奮起して戦う者も、同じぐらい素晴らしいと僕は思うんだよ。
(by 黒神真黒)良い台詞です。
さすが、
変態という名の紳士!(←台無しだ!)
ほんと、
善吉君は主人公してて
応援したくなるような、いい漢です、ハイ。
恐怖を力に変え、戦う
善吉君、カッコいい!
ところが、油断した為に背後から串刺しにされてしまう
人吉善吉。。
号泣する
めだかちゃん。
だが、
ヒロインの涙に立ち上がるのが
主人公の
主人公たる所以なり!
決着はついたけど、意外なことに
宗像 形は、人殺しではなかった。
…ふむ、そうきましたか。
なるほど、そうわかった後で
彼の今迄の台詞や行動を見ると
別の見方ができるあたり、さすがは
西尾維新先生です♪
人吉善吉「あんたと俺は命がけで戦ったんだぜ。 つまり俺たちは、もう友達じゃねえかよ」友情・努力・勝利。
ジャンプの三大原則全てが詰まっていた
素晴らしい回でした♪
めだかちゃんとは違った意味で
善吉君には
カリスマ性がありますね。
ノーマルでありながら、凄まじいまでの努力と根性で力をつけ
アブノーマルと対等にやりあう。
そして、たとえ勝っても、決して驕ることなく
敗者に手を差し伸べる、
善吉君の活躍に
これからも期待したいと思います。
以上、
【アニメ感想 ネタバレ注意! 『めだかボックス アブノーマル (第五箱) ~君の命は殺せない~』 {2012/11/10付}】でした!
【追記】記事を
修正しました。
(2012/11/10付)
この記事に、
拍手クリックを頂きました。
拍手クリック、どうも、ありがとうございます。
(2012/11/11付)
テーマ : めだかボックス - ジャンル : アニメ・コミック
tag : アニメ めだかボックスアブノーマル 西尾維新
サバットに振歩とか彼もかなり人間じゃないですねw
めだかちゃんを守るため、お兄さんに認められるための幼少からの努力はすばらしいと思う。
カッコいいよ善吉。
変態だけど紳士だよ、真黒さん。